• TOP
  • 宗教文化士とは
    • 宗教文化士とは
    • どんな職業に役立つか
    • 担当教員を置いている大学
    • 資格取得者の在学・修了大学
    • 新聞・雑誌などでの紹介
  • 宗教文化士になったら
    • メールマガジンの配信
    • 宗教文化士の集い
    • 博物館等での優待
    • 上級宗教文化士の取得
  • 受験者用
    • 受験資格
    • 申請方法
    • 単位認定・到達目標
    • 過去問題集
    • 日程・会場
  • 資格取得者用
    • 宗教文化士専用ページ
    • 協定機関
    • イベントのお知らせ
    • 資格の更新について
  • 教材
    • 宗教文化を学ぶための基本書
    • 宗教文化に関係する基本用語クイズ
    • 各種データベース
  • CERCとは
    • 趣旨
    • 規程
    • 沿革
    • 組織
    • よくある質問
    • 所在地・お問い合わせ
    • LINK

◆ 趣旨


 宗教文化士制度は2011年1月に設置された宗教文化教育推進センター(英語名Center for Education in Religious Culture、略称「サーク」)によって運営されています。
 サークは国公立大学・私立大学で宗教文化を研究している教員数十名が運営委員、連携委員などとして関わっています。
 また、日本宗教学会(会員数約2,000名)と「宗教と社会」学会(会員数約500名)の2つの学会が連携学会となっています。





◆ 規程


宗教文化教育推進センター規程(抜粋)
              2011年 1月 9日 制定
              2016年12月 3日 改訂
              2023年1月 9日 改訂
目的
  第1条 宗教文化教育推進センター(Center for Education in Religious Culture:以下、「CERC」という。)は、大学教育において日本や世界の宗教文化についての基礎的素養及び理解力を養うことにより、日本における宗教文化教育の質的向上を目指して設置される。
     
業務
  第2条 CERCは、次に掲げる業務を行なう。
(1)宗教文化士の認定に関する業務
(2)宗教文化教育に関する業務

   
宗教文化士、上級宗教文化士及び専門宗教文化士の認定
  第11 条 CERCの目的を達成するために宗教文化士、上級宗教文化士及び専門宗教文化士の資格を設ける。
  第12 条 宗教文化士は、次に掲げる者が受験資格を有する。
①大学生(2 年生以上)
②大学院生
③(2)に定める単位を取得して大学を卒業し又は大学院を修了し、2年を経過しない者
④大学、短期大学、高等専門学校若しくは専門学校の卒業生又は大学院の修了生であって、20 歳以上の者
(2)(1)①、②又は③に定める受験者は、大学においてCERCが認定する所定の単位を取得しなければならない。宗教文化士の受験に必要な単位については、別に定める。
(3)(1)④に定める受験者の受験資格については、別に定める。
  第14 条 宗教文化士の資格は、CERCによる認定後5年間有効とする。
(2)CERCは、宗教文化士の資格を有する者のうちCERCが定める研修等の条件を満たした者に対して、上級宗教文化士の資格を認定する。上級宗教文化士となるために必要な研修等の条件及び手続については、別に定める。
(3)宗教文化士の資格の認定後5 年を経過し、上級宗教文化士の認定を受けなかった者は、宗教文化士の資格を失効する。

宗教文化士・上級宗教文化士・専門宗教文化士の倫理
   第17 条 宗教文化士・上級宗教文化士・専門宗教文化士(以下、「宗教文化士等」という。)の認定を受けた者は、認定を受けた事実を特定の宗教の批判の手段として用いてはならない。
   第18 条 宗教文化士等の認定を受けた者は、認定を受けた事実を特定の宗教の布教や教化の手段として用いてはならない。
   第19 条 CERCは、前二条の違反又は社会通念上相当と認められる範囲を逸脱した行為若しくは不作為により、宗教文化士等に相応しくないと判断した者の宗教文化士等の認定を取り消すことができる。
(2)宗教文化士等の認定を取り消すには、運営委員会の決議を要する。
(3)宗教文化士等の認定の取消しの基準(第17 条又は第18 条に違反した場合を除く。)については、別に定める。
(4)宗教文化士等の認定を取り消された者が、宗教文化士の試験を受験しようとする場合には、あらかじめ運営委員会において承認を得なければならない。






◆ 沿革


◎2007年度、大学における宗教文化教育を実質化するための「宗教文化士」制度を検討するため、日本宗教学会に検討委員会、「宗教と社会」学会にワーキング・グループが、それぞれ設けられる(各総会承認、2007年度)。

◎2008~2010年度の3年間、科学研究費補助金・基盤研究(A)「大学における宗教文化教育の実質化を図るシステム構築」(研究代表者・星野英紀大正大学教授)が認められ、7グループで調査・研究を行った(研究成果はこちらでご覧になれます:「大学における宗教文化教育の実質化を図るシステム構築」(外部ページ)。

◎2011年に設立。




◆ 組織


CERCにはセンター長、事務局長、運営委員、連携委員、監査及び研究員を置く。

センター長
井上順孝 (國學院大學)

事務局長
山中 弘 (筑波大学)

運営委員
平藤喜久子(國學院大學)事務局長補佐
星野靖二 (國學院大學)事務局長補佐
青野和彦 (玉川大学)
飯嶋秀治 (九州大学)
板井正斉 (皇學館大学)
岩井 洋 (帝塚山大学)
岩野祐介 (関西学院大学)
岡田正彦 (天理大学)
川島堅二 (東北学院大学)
木村敏明 (東北大学)
黒崎浩行 (國學院大學)
櫻井義秀 (北海道大学)
佐々木裕子(白百合女子大学)
釈 徹宗 (相愛大学)
杉岡孝紀 (龍谷大学)
髙井啓介 (関東学院大学)
土井健司 (関西学院大学)
土井裕人 (筑波大学)
西村 明 (東京大学)
藤原聖子 (東京大学)
星野 壮 (大正大学)
三尾裕子 (慶應義塾大学)
三木 英 (大阪国際大学)
宮本要太郎(関西大学)
村上興匡 (大正大学)
八木久美子(東京外国語大学)
矢野秀武 (駒澤大学)
弓山達也 (東京工業大学) 

監査
櫻井治男 (皇學館大学)
田島忠篤 (公益財団法人モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所)

任期は2023年4月1日~2026年3月31日

事務局研究員
小高絢子
藤井修平
牧田小有玲

連携委員
(各大学より合計数十名程度)

連携学会
日本宗教学会、「宗教と社会」学会






◆ 所在地・連絡先


宗教文化教育推進センター(略称「サーク」)の事務局は、当面下記に置かれます。
問い合わせ等はこちらにお願いします。

〒150-8440
東京都渋谷区東4-10-28
國學院大學 AMC 5F 宗教文化教育推進センター
E-mail:info■cerc.jp(■を半角@に替えてください)
お問い合わせはメールでお願いいたします。





◆ LINK


【関連学会】
  • 日本宗教学会
  • 「宗教と社会」学会
【関連する研究機関】
  • 大正大学
  • 國學院大學 研究開発推進機構
  • 国際宗教研究所
  • 国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター
  • 科学研究補助金基盤研究B「宗教文化教育の教材に関する総合研究」
      このページのトップへ
      ホームに戻る