宗教文化に関する基本用語3択クイズ

ランダムで5問ずつ出題されます。
問1ラマダーンについて適切な記述を次から1つ選びなさい。
ムハンマドに願いごとをかなえてもらうため、それぞれのムスリムが行う1週間ほどの食事断ちである。
年に1度、信仰義務のひとつとして断食が行われる、イスラーム暦に定められた月のこと。
春と秋に1日食事を断って心身を清める修行をいう。
 
問2ラスタファリ運動について適切な記述を次から1つ選びなさい。
ジャマイカで起こった信仰運動で、エチオピアの皇帝を救世主として崇拝したことで知られる。
19世紀末のヨーロッパで起こった信仰運動で、ユダヤ人自らの国をパレスチナに建国しようとした。
19世紀末のメラネシアで起こった信仰運動で、やがて終末が訪れると信じて、財産をみな捨ててしまった運動。
 
問3儀礼の類型に関する説明として、適切なものを次から1つ選びなさい。
「通過儀礼」とは、過ぎさった昔の重要な出来事を思い起こすために行われる儀礼である。
「浄化儀礼」とは、浄められた食べ物や水を摂取することで体内を浄化する儀礼である。
「予祝儀礼」とは、豊作などの良い結果を願って事前に行われる儀礼である。
 
問4日本の著名な宗教研究者についての説明として、適切なものを次から1つ選びなさい。
柳田国男は、日本各地の習俗語彙や祖霊信仰などの調査や研究をした。
折口信夫はドイツに留学し、ドイツの神秘思想を日本に紹介した。
西田幾多郎はヨーロッパの社会学を学び、日本の大学に初めてできた宗教学の講座を担当をした。
 
問5イスラム教のシーア派について適切な記述を次から1つ選びなさい。
ムスリムの大半はシーア派に属しており、とくにサウジアラビアに多い。
20世紀にアヤトッラー・ホメイニによって指導されたイラン・イスラーム革命後に生まれた派である。
イランではシーア派イスラームが国教となっている。
 

 

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